フリオ・イグレシアス　　ビギン・ザ・ビギン

あけましておめでとうございます。
2018年　はじめての曲は　フリオ・イグレシアス　　ビギン・ザ・ビギン。

ボクはこの曲は　始めから始めよう、だと思っていました。
でも調べたら違いました（笑）

うしろのビギン（Beguine）は西インド諸島フランス領マルティニクのダンス音楽のことらしいです。
でも　気にせず　いい曲なので　2018年の始めの　曲にします（笑）

さて　フリオ・イグレシアスはスペインの歌手です。
なんと弁護士の資格を持っていて、父親は高名な医師、母親は上流階級出身で
弟のカルロスも医師です。

劇的なのは　フリオ・イグレシアスは　あのサッカーのスーパースターの集団の
レアル・マドリードの選手で、1軍にあがったとたんに　交通事故にあい、
サッカーを断念せざるをえなかったことです。そして、弁護士にならずに
歌手への道を選んだことです。
大学も　あのイギリスのケンブリッジなのです。凄い才能です。

さて　フリオ・イグレシアスはレコードは　当然　スペイン語で歌っています。
たしか　日本で売り出された頃は、英語圏以外で　Ｎｏ．１　
つまりラテン語圏での売り上げの歌手とキャッチフレーズがついていたとおもいます。
大人の甘い声の歌手で　ハンサムで　家柄もいい、という歌手には珍しい肩書きです。

ボクも一時、よく聴いていました。
特にこの　ビギン・ザ・ビギンは　好きでした。
有名なコール・ポーターの作品で、数多くのアーティストがカヴァーしていて、
ジャズのスタンダードナンバーとしても有名です。

フリオ・イグレシアスJulio Iglesias　　ビギン・ザ・ビギンBegin The Beguine

Julio Iglesias 　 Begin The Beguine