ムーディー・ブルース　　サテンの夜

クラシック＆ロックの第2弾はムーディー・ブルース「サテンの夜」です。
１９６４年に結成されたのですが、メンバーの出入りが激しく、後年ウイングスに参加した
デニー・レインも在籍していました。

1960年代からメロトロンやシンセサイザーなどの電子楽器を駆使した前衛的な音楽性で、独特でした。
とくに1967年発表の2ndアルバム『デイズ・オブ・フューチャー・パスト』、
1968年『失われたコードを求めて』、1969年『夢幻』、1971年『童夢』といったほとんどのアルバムが
英米で大ヒットを記録しました。

この頃はボクも学生だったので、よく聞いていました（笑）

シングルではこの、1967年に発売されたシングル「サテンの夜」は、
発売当時は全英19位のヒットでしたが、なんと1972年にラジオ局から人気に火がつき、
全英9位・全米2位・カナダ1位の大ヒットを記録して、彼らの代表曲となりました。

本当に　クラシック＆ロックのバンドでしたね。

ムーディー・ブルース Moody Blues　　サテンの夜Nights In White Satin

Moody Blues　　Nights In White Satin