ダイアナ・ロスとシュープリームス キープ・ミー・ハンギング・オン

今日もダイアナ・ロスとシュープリームスです。
1966年の ナンバー1ヒットの キープ・ミー・ハンギング・オン です。
 

この曲が再度 有名になったのは ご存知 ヴァニラ・ファッジ がリバイバルヒットさせたからです。
ヴァニラ・ファッジはオルガンを基調としたサイケデリック・ロックを展開しました。
当時のヒット曲を、芸術家気質に富んだ解釈のもと、大胆なアレンジで表現して 大人気でした。
ボクもこのヴァニラ・ファッジ版からこの曲を知りました。
 

そしてヴァニラ・ファッジの代名詞となっているのが この「キープ・ミー・ハンギング・オン」です。
シュープリームスの歌は3分くらいでしたが、スローで色彩感の強い7分の曲にアレンジし、
フル・ヴァージョンを収録したアルバム、及びレコード会社の意向で3分ほどに短縮されて収録されたシングルとも
全米6位までヒットしました。
 

でも サイケというか、アートというか、今ヴァニラ・ファッジを聞くと 正直 シンドイです。
音楽は シンプルで楽しくが基本です。
やっぱり ダイアナ・ロスの歌声が一番です。

 

ダイアナ・ロスとシュープリームスDiana Ross & Supremes  キープ・ミー・ハンギング・オンYou Keep Me Hangin’ On

Diana Ross & Supremes  You Keep Me Hangin’ On 1966

 


ヴァニラ・ファッジ


Diana Ross And The Supremes – You Keep Me Hanging On

 


The Supremes You Keep Me Hangin' On スタジオ・ライブ

 


ヴァニラ・ファッジ キープ・ミー・ハンギング・オン Vanilla Fudge You Keep Me Hangin' On