なぜか、今までアップしてこなかった お気に入りのアーティストが時々います(笑)
ドアーズもそのアーティストです。
ドアーズは
ジム・モリソン(ヴォーカル)
ロビー・クリーガー (ギター)
レイ・マンザレク(キーボード)
ジョン・デンスモア(ドラムス) の4人です。
ジム・モリスンとレイ・マンザレクがロサンゼルスのUCLA映画科の学生時代に知り合いました。
彼らの音楽の特徴はラスカルズ同様に敢えてベーシストは置いていません。
ラスカルズは バック・ミュジシャンで補っていますが、ドアーズの演奏は基本 3人です。
ベースのかわりは、キーボードのレイ・マンザレクがローズ・ピアノベースを左手で弾くことで
ベースパートを補っています。さすがに後期はベーシストがいましたが(笑)
デビューアルバムは10分にも及ぶ大作「ジ・エンド」を含む『ハートに火をつけて』です。
デビューアルバムに 「ジ・エンド」とは、さすが、ドアーズです(笑)
ドアーズの象徴は もちろん ジム・モリソンです。
モリスンは、そのルックスと身体ラインを浮き立たせる
革パンツでのステージ・パフォーマンスで、
当時のポップ界におけるセックスシンボルの一人となりました。
彼はいわゆる「ロックスター」であることに極めて自覚的であり、
ステージでは革パンツでセクシャルに立ち振る舞い、
雑誌等のインタービューではメディアの飛びつきそうなキャッチーで過激な語句を使用するなど、
マスメディアによるグループのイメージ構築を、意図的に、試験的に行っていきました。
でもそれが次第にフラストレーションを感じるようになったようです。
そしてヘロインの取りすぎで自殺?でジ・エンドです。
ボクは このドアーズの中では 一番 ポップな「タッチ・ミー」が一番すきです。
なんと ブラスセクションも参加しています。
シンプルでわかりやすいからです。
あまり宗教的、哲学的な 音楽は苦手なんです(笑)
ドアーズDoors タッチ・ミー Touch Me
Doors Touch Me 1968
The Doors – Touch Me (Live)
Touch Me – By: The Doors (with lyrics) 英語歌詞付